照る日曇る日第815回 巻第十三、十四、十五、十六を収めた本書は、正直申していささか退屈であった前巻はとはうって変り、編集も作品の切れ味も鋭くなってまことに読み応えがあります。 とりわけ遣新羅大使らの旅立ち、その苦難に満ちた道行き、行くもの…
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