ヘンリー・ハサウェイ監督の「勇気ある追跡」をみて
bowyow cine-archives vol.659
父親を殺されたしっかり者の娘が、連邦保安官のジョン・ウェインを雇って目出度く敵討をするという1969年の映画です。
腕は確かだが酒飲みでなまけもの者風のウエインがだんだんヒロインの女の子に本気で肩入れをしていくプロセスがうまく描いてありますが、こういう演技でアカデミー賞とはなあ。
最後はウエイン対デニス・ホッパーを主軸とする敵六人との激しい撃ち合いになるのだが、ちょっと風変わりな西部劇である。
むかしわが国でも人気のあったグレン・キャンベルが出演して主題歌も歌っておりやす。
なにゆえに真昼間からウナギはくねくね踊ってる健ちゃんに元気な姿を見せるため
蝶人