♪ある晴れた日に その10交わりのその頂きで轢死せるミンミン蝉を蟻共喰らう麦藁帽脱ぎて初めて挨拶すそっぽ向きおりし住職とわれ夏空の奥の奥まで舞い上がる雌雄の蝶の行方知らずもわが下肢の股の隙より洩れ出ずる悪しき臭いよ真夏の午後よ昼も夜もなめくじ…
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