続 梅原猛・松岡心平著「神仏のしづめ」を読んで照る日曇る日第156回梅若は現在は観世流れのシテ方であるが、もともとは丹波猿楽の一流であった。丹波の殿田には梅若屋敷跡があり、墓とともに殿田稲荷が祀られている。ただその本貫地は京都市右京区の梅津…
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