蝶人戯画録

毎日お届けする文芸、映画、エッセイ、詩歌の花束です。

2010-06-28から1日間の記事一覧

ケルアック&バロウズ著「そしてカバたちはタンクで茹で死に」を読ん

照る日曇る日 第351回なにやら奇妙なタイトルに惹かれて読みだしましたら「路上」のジャック・ケルアックと「裸のランチ」のウィリアム・バロウズの、いずれも無名時代の小説だったのでちと驚きました。この題名は当時どこかの動物園だかサーカスだかが火…