照る日曇る日第635回 「蓼科日記」の原本は昭和二九年八月、小津が初めて蓼科高原の野田の別荘「雲呼荘」を訪れた日から書き始められ、昭和三八年一二月の小津六〇歳の誕生日の急死を経て昭和四三年九月野田の死去までの一四年間大勢の人々に依って書き続…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。