2009-08-30から1日間の記事一覧
照る日曇る日第286回 中世の人々にとって音声や楽器などの「音」はどんな意味を持っていたのでしょう。 まず著者は、寺や神社の梵鐘や鰐口は日常と聖なる世界を結びつける役割を果たしていたのではないかと指摘します。(本書「中世の音の世界」参照)今…
照る日曇る日第286回 中世の人々にとって音声や楽器などの「音」はどんな意味を持っていたのでしょう。 まず著者は、寺や神社の梵鐘や鰐口は日常と聖なる世界を結びつける役割を果たしていたのではないかと指摘します。(本書「中世の音の世界」参照)今…