蝶人戯画録

毎日お届けする文芸、映画、エッセイ、詩歌の花束です。

福田純監督の「野獣都市」をみて

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bowyow cine-archives vol.657

 

 

大藪和彦の原作で黒沢年男が鉄砲&殺人大好き青年に扮して父親代わりの社長三国連太郎にいれあげるが孤軍奮闘死んでしまうという荒唐無稽なお話の映画です。社長の娘役の高橋紀子の魅力のなさにはあきれる。監督も昔から才能がないし、見るだけ時間の無駄なり。

 

 

なにゆえに「真逆」「目線」「立ち位置」という「正反対」「視線」「立場」でいいじゃないか 蝶人